小川英彦(おがわひでひこ)
1957年 名古屋市に生まれる
1983年 愛知教育大学大学院教育学研究科修了
名古屋市立の中学校と養護学校において13年間障害児教育に携わる
その後、岡崎女子短期大学幼児教育学科の講師、助教授
2003年 愛知教育大学幼児教育講座の助教授を経て、現在同大学教授
担当教科は、学部では障害児保育、社会福祉原論、養護原理、養護内容、児童福祉論、
ソーシャルワーク1、ソーシャルワーク2、総合演習1、総合演習2である。
その他、大学院の担当教科もある。
委員会活動は、学生支援委員会の副委員長を平成18年度から行っており、就職支援にも力を注いでいる。
また、評議員の仕事も進めている。
研究分野は、障害児の教育や福祉であって、最近は障害児保育の内容や方法、障害児保育の歴史研究に着手している。
研究を行う上で、愛知県内の保育所や幼稚園などを少しずつではあるが長年にわたって巡回訪問をして、
園の先生方とのつながりを大切にしている。
好きな言葉は、わが国の障害児教育の先駆者・近藤益雄が残した名句「のんき・こんき・げんき」である。
いつまでも学生の立場にたって、情熱ある授業を続けたいと思っている。
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