保育所を訪問して、歌や劇を披露する音楽会を開きました。
私たちの学年はお話しを考えるのが得意な子、ハモるのがうまい子、ピアノがプロい子、パーカッションが得意な子、ダンスが得意な子、大道具を作るのが得意な子など、それぞれが長所をもっていました。
それぞれの長所を活かして一つの劇を作り、子どもたちから大喝采をもらい、先生からも花丸をもらって、最高に楽しかったし、嬉しかったです!
音楽会で学んだこと、それは「お笑い芸人並みに腹をくくるときも必要」ということ。
乳児の健康について学び、おむつの変え方や乳児のかかりやすい病気などを学ぶ授業の一環で、乳児をお風呂に入れる方法を学びました。
工作や裁縫だって、やってみよう!クリスマスが近づくとオリジナルリースやツリーを作ります。
みんなクオリティ高いんだよね、自信なくしちゃう。でもみんなほめてくれるからうれしい。うふ。
保育の一環で、畑や花壇を触る機会もあります。また子どもたちと植物で遊ぶことも大いにあります。そんなときのために畑のことを知っておこう!ということで、農業の授業です。
自分たちで鍬やシャベルを駆使して畝(読める?)を作ったり、種をまいたり肥料のフンを埋めたり・・・農家って大変なんだなぁとか思いつつ、でもみんなでやるから楽しくて、割と熱中した授業でした。
大根や白菜ができたときは大喜び!ほかにも小麦粉からうどんを作ってみたり、芋ほりしたりその芋を蒸して食べたり・・・食いしん坊にはたまらない授業だったけれど、ちゃんと身になったかな?
きっと子どもたちとまたするときに、この授業を思い出すんでしょうね。
いざという時のための処置の方法などを学びました。ただ話を聞いたり見たりするだけでなく、自分たちでお互いに教えあうことで、しっかりと理解することができます。
痛そうだね。
浦島太郎は最後にどうなった?アンパンマンの伝えたかったこととは?そんなところから始まって、今度は新聞で世界を表現!?子どもの想像を想像して、子どもになりきったりもします。いや、子どもなのか。
愛知教育大学はなにも保育者や先生になるための勉強をするわけではありません。現代の社会において教育に必要なことは何か、何が問題なのか、だからこそ教員になったらどういうことに気を付けていくべきなのか。
教育というものを全体的に考えていく授業も多くあります。
それぞれの教科を教えるための知識をつける授業、それぞれの教科がある意味、そのねらい、子どもが育つというのはどういうことなのか・・・。考えることは山ほどあります。
こんなの何の役に立つの、と思っていたらあぶないぞ。がんばってたつもりではいるけれど、それでも、それでももっとまじめに受ければよかったって思ってるから!!
ようきょうのへや